あいさつ
GREETING
院長相川 潔
KIYOSHI AIKAWA
ここ、豊明の地に透析患者さんの命綱であるバスキュラーアクセスの治療を専門に行うクリニックを、2024年2月に開設することと致しました。
日本の透析患者の導入時の平均年齢は71歳と高齢化してきており、平均透析歴も7年を超え、長期化してきております(2021年末時点)。
そのため、導入時点ですでに動脈硬化が進行していたり、長期の透析歴により使用できる血管が荒廃していたりと、バスキュラーアクセスの造設や維持が困難になっている患者さんが年々増加してきております。
そのような患者さんに対しても、迅速かつ的確に手術や、血管内手術(カテーテル手術)などの治療を行い、安心して透析が継続できるようにすることが、自分の使命だと感じております。
バスキュラーアクセス治療に携わるようになって25年、カテーテル手術6000件、外科手術3600件を経験してきました。
この経験を生かして、一人でも多くの患者さんと向き合い、バスキュラーアクセストラブルで困っている患者さんを一人でも減らしていきたいと思っております。
患者さんだけでなく、紹介元の先生・スタッフ、みんなが笑顔になれる医療を提供できるよう日々精進してまいります。バスキュラーアクセスに関する悩みがございましたら、なんでも結構ですので、お気軽にご相談ください。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
医療理念
シャントトラブルで困っている患者さんと一人でも多く向き合うために全力を尽くします
患者さんだけでなく、紹介元のスタッフ・医師、みんなが安心して笑顔になれる医療を提供します
断らない医療を目指します
信頼と働きがいのある職場を目指します
学歴
- 昭和57年3月
- 愛知県立旭丘高校卒業
- 平成3年3月
- 名古屋大学医学部卒業
- 平成14年3月
- 名古屋大学大学院 医学研究科修了
経歴
- 平成3年5月
- 桐生厚生総合病院 外科 医員
- 平成10年4月
- 名古屋大学大学院 入学(血管外科専攻)
- 平成12年3月
- 米国ノースカロライナ大学血管外科 留学(大学院在学中1年5ヶ月)
- 平成14年3月
- 名古屋大学大学院 医学研究科修了
- 平成14年4月
- 名古屋第一赤十字病院 血管外科 医員
- 平成16年4月
- 大垣市民病院外科 医長
- 平成20年1月
- かわな病院 血管外科センター 医員
- 平成23年7月
- かわな病院 血管外科センター長
- 平成24年11月
- 名古屋血管外科クリニック 開業
- 平成25年10月
- 名古屋血管外科クリニック 下肢静脈瘤センター長
- 平成26年10月
- 医療法人NVS 理事
- 令和2年4月
- 名古屋血管外科クリニック手術部長
- 令和6年2月
- VAクリニック愛知 開業
資格
- 日本外科学会専門医
- 日本消化器外科学会認定医
- 日本脈管学会認定脈管専門医
- 下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の実施基準による指導医
- 日本血管外科学会認定血管内治療医
- 日本透析アクセス医学会認定 VA血管内治療認定医
- 透析バスキュラーアクセスインターベンション治療医学会認定 VAIVT認定専門医
所属学会
- 日本外科学会
- 日本血管外科学会
- 日本心臓血管外科学会
- 日本脈管学会
- 日本透析学会
- 日本静脈学会
- 日本透析アクセス医学会
- 透析バスキュラーアクセスインターベンション治療医学会
- 中部地区バスキュラーアクセス研究会世話人
医師紹介
DOCTOR
副院長小川 辰士
TATSUHITO OGAWA
経歴
- 平成24年
- 名古屋市立大学医学部卒業
- 平成24年
- 名古屋市立大学医学部附属東部医療センター
- 平成26年
- 名古屋市立大学医学部附属東部医療センター
心臓血管外科 - 令和2年
- 名古屋市立大学大学院医学研究科
心臓血管外科 助教 - 令和3年
- 医療法人NVS 名古屋血管外科クリニック
- 令和5年
- 医療法人仁聖会 西尾クリニック
- 令和6年2月
- VA クリニック愛知 開業
資格
- 日本外科学会専門医
- 心臓血管外科専門医認定機構認定心臓血管外科専門医
- 日本脈管学会認定脈管専門医
- 日本血管外科学会認定血管内治療認定医
- 下肢静脈瘤に対する血管内レーザー焼灼術の基準による指導医
- 胸部大動脈瘤ステントグラフト実施医・指導医
- 腹部大動脈瘤ステントグラフト実施医・指導医
- 透析バスキュラーアクセスインターベンション治療医学会認定 VAIVT認定専門医
設備案内
MEDICAL EQUIPMENT